目的
テクノロジー委員会は、会計連会員事務所がAIやDXを経営に活かした生産性の向上やマーケティングでの活用、及びサイバー攻撃から事務所を守る情報セキュリティ対策、といったテクノロジーの知見を業界に広めることを目指し、会員事務所の顧問先にテクノロジーに関する情報提供、提案をどう行っていくかについても同様に議論を深めていきます。
また、会計業界のベンダー企業との協力体制を構築することで、より実務に適したシステムの開発、会計事務所が要望するプロダクトの開発に繋げてもらうことを目指します。
テクノロジーを活用して人材不足を補い、より顧問先との対話や創造に集中できる業界を作っていきます。
組織体制
- 委員長
- 朝倉 歩(sankyodo税理士法人)
- 委員
- 実島 誠(トリプルグッド税理士法人)、梶浦 潮(税理士法人BRICKS&UK)、菅 拓摩(税理士法人アップパートナーズ)
必要に応じて、外部税理士、ベンダー企業他テクノロジーの知見ある専門家を招聘する。
活動方針
年間4回の定例活動の実施及びテクノロジーの最新情報の提供活動を行う。実務者目線での実例・知見共有、最新テクノロジー情報の共有、事務所見学会を柱とし、会員事務所の規模に問わず参加しやすい内容を企画する。
会員事務所への価値提供
- 最新情報の提供
AIの進化はスピードが速いため、定例活動以外にチャットワークなどのツールを使用して、リアルタイムな情報を発信、受信する。 - 人的ネットワーク形成
会員及び会員以外のテクノロジーに強い税理士の招聘、ベンダー企業の協力を要請する。 - 教育・人材育成
AIやシステム分野についてリテラシ―の高い人材を輩出させる。 - ブランド強化
「会計連の会員はテクノロジーに強い会計事務所」としての認知向上を広報活動に反映させる。
その他
- チャットワーク等を使用して、会員同士のテクノロジー最新情報を共有する。
- 広報活動委員会との連携により、活動報告を会計連ウェブサイトやニュースレターで発信する。
- 成果物(報告書・事例集・海外レポート等)は年次で整理し、会員限定で共有する。
- 委員会運営、広報、講師調整、海外視察連絡などは会計連事務局のサポートを受ける。
- 年度ごとに実施内容を見直し、次年度の改善に反映する。