広報活動研究委員会

目的

広報活動研究委員会は、会計事務所の社会的プレゼンスの向上と、若い世代における業界ブランドイメージの強化を目的として、統一的かつ継続的な広報活動の企画・運営を行います。

併せて、会員相互の親睦を深めるイベントの実施、各研究会の活動報告の対外発信、新会員の募集施策を推進します。

組織体制

委員長
松本崇宏(税理士法人松本)
委員
朝倉歩(sankyodo税理士法人)、中村真一郎(ベンチャーサポート税理士法人)

必要に応じて、他士業・有識者を招聘する。

活動方針

PR会社等と連携し、プレスリリース、メディアリレーションを強化。2028年までに人気就職ランキングにおけるランクインを目標とする。

また、先進事務所の取り組み紹介、全国の事務所見学会ツアー等、会員向けのイベントの企画・運営、各研究会の活動報告(会計連ウェブサイトやニュースレターにて)、会計連全体の広報を統括します。

会員事務所への価値提供

  1. 業界全体のブランド価値向上による採用支援
    会計連として統一した広報・PR活動を通じ、会計業界の社会的イメージを高め、若い世代に「魅力的な専門職」として認知される環境を整備します。
    これにより、会員各事務所がより優秀な人材を確保しやすくなり、採用活動の効率化と質的向上が期待されます。
  2. 社会的信頼と認知度の向上
    プレスリリースやメディア露出を通じ、会計事務所の社会的役割や貢献を広く発信し、業界全体のプレゼンスを高めます。
    その結果、各会員事務所に対する社会的信頼と顧客からの安心感の向上を促進します。
  3. 他事務所・他業種とのネットワーク形成
    全国見学ツアー、勉強会、交流イベントを通じ、会員同士との関係構築を促進します。
    これにより、業務連携や人材交流、新たなビジネス機会の創出を後押しします。
  4. 研究会の参加、報告書等で情報活用、ノウハウの共有
    知見の共有と情報活用を仕組みとして整備し、事務所の枠を超えて学びを循環させ、各事務所で再現性高く実行できる状態をつくります。その結果、業界全体の生産性・品質・価値を着実に底上げしていきます。

その他

  • 委員会運営において会計連事務局のサポートを受ける。
  • 年度ごとに実施内容を見直し、次年度の改善に反映する。